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213系 近郊型電車





■ G編成(引退)

宇野〜岡山の<備前ライナー>時代に
モノクラス12連の列車が存在しましたが、
瀬戸大橋線開業後のモノクラス最長は
写真の6連、回送のみの存在でした。

02.09 高松−香西

213系は、1988年の瀬戸大橋開業に向け
86年から製造が開始された
国鉄末期の新形式・新製車輌です。
211系に準じ、車体は軽量ステンレス、
制御方式は添加励磁制御ですが、
2扉転換クロスシート、1M2T方式です。

03.08 讃岐府中駅

<マリンライナー>の最長編成は9連。
末期こそ朝の上り2本に限定されましたが、
以前は下りにも9連運用がありましたし、
盆・正月の多客期シーズンには9連で
昼夜問わず走っていたことがあります。

03.07 茶屋町駅

3両モノクラス編成の<マリンライナー>。
早朝・深夜の列車で運転されました。

2連で関西線を走っている
名古屋の5000番台ちっくですね。(^^;

02.09 高松−香西

6両編成どうしのすれ違いシーン。
迫力ありましたね〜。

03.05 国分駅

■ クロ212 (03.10ダイヤ改正で運用離脱)

マリンライナーのグリーン車用車輌。
車体は鋼製、冷暖房機器は床下集中式。
瀬戸大橋線の花形として、
最終的に5両製造されました。

座席を窓側や通路側に向けられるため、
シートピッチは1.3mと異様に広く、
「ゆったり」というよりは「異空間」でした。

03.08 讃岐府中駅

2001年7月20日からは、
緑色とピンク色の2バージョンの
桃太郎列車も登場しました。(^^;;

個人的にはC9・C11共に
塗装変更前のノーマルな塗り分けの方が
好きだったりします。(^^;

02.06 大元駅

こちらは桃太郎ピンクバージョン。

いずれの車輌も、
最高速度は110km/hで、定員は40人。

03.05 国分駅

■ 「スーパーサルーンゆめじ」編成

「マリンライナー」用の車輌群と
ほぼ同時期に新製された団体用車輌で、
「スーパーサルーンゆめじ」といいます。

他の直流区間を運用するため
最高速度120km/hになっているのに加え、
耐雪構造となっています。
# その他にもクロ212とは微妙な違いが...

02.11.23 岡山駅

 

 

 

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