「バリ順」というのは、列車の正面にも側面にもしっかり綺麗に光線を受けている状態のことを言いますが、
よくよく考えてみたら、ここ最近はドン曇りばかりというか、
そもそも今年に入ってから「バリ順」という状態で撮影したことが無いような気が...
　
　
ということで、昨日の続き。
　
　

始発で家を出て、向かうは坪尻－箸蔵の桜の写真が有名な撮影ポイント。
全国区の場所なので、誰か一人は居るだろうと思っていましたが、最後まで一人っきりでございました。
まぁ、晴れていれば状況は違っていたと思うのですが...(´・ω・｀)
　
　
　　

　
一発目はキハ54。
ホームの嵩上げ工事が終わった関係から、
ついに３月の改正より（多度津）－琴平－阿波池田の間にも1000型が乗り入れ、19本中17本が一気に置き換えられます。
記憶に残っている時点でさえ「４両」で走っていたスジでも、単行で充分な時代になるとは...
　　
　
　

　
清一ならず！(´Д⊂　　N2000系が入らない方が、最近では珍しい気が...。
　
　
　

　
＜しまんと＞は早朝に上りが増えます。
高知５時発・新大阪８時45分着。当日出発しても、大阪には９時前に着くのかァ....。
　
　
　

　　
キクヤの撮影を終え、箸蔵の駅へ戻るくらいから雪が降り始め、阿波池田ではごらんの状態に。
四国に温かいイメージをもたれている方は多いと思いますが、山間部は結構降ります...（’’；
　
　
　

　

　

　
特急で追いかけ、高知駅でキクヤさんをお出迎え。
広角レンズを持っていっておくべきだったと反省しても、時既に遅し。
完全に逆光ポジションでしたが、辛うじてこのタイミングでは曇ってくれたのでセーフ（？）でした。
　
　

　
曇天ならばと、土佐一宮の３番＝高知運転所への入出区線で、回送されるキクヤさんを追撃。
ところが、直前に晴れてしまい、側面に影ができてしまいました...(´Д⊂
この日いちばんの好天が仇となった瞬間でございまふ。