今年２度目の事故に遭いました。
１度目は5月下旬に撮影現場に到着して車から降りたところ、側溝に転落して全指打撲・うち左小指剥離骨折（実はまだ経過観察中）。
今回は、撮影準備中に脚立に登った瞬間に立ちくらみして、１ｍくらいの高さから後頭部をアスファルトにぶつけてしまい、
しばらく意識が飛んでいたようで、その後２時間経っても頭痛と血が止まらず、愛機のカメラは大破、メガネも割ってしまいました。

一応、病院逝けと言われたのでＣＴとレントゲンを撮って、外科的に異常はありませんでした。
「鞭打ち」と診断された際、女王様を想像してニヤけてしまったので精神科的には異常ありですが、
それは毎度のことです。手遅れです。


で、先ほど自分の体に続いて、カメラの検査・修理出しに行ってきました。
ボディに亀裂、レンズは鏡筒変形をしていてズームが効かない状態（ＡＦの挙動も機械的に怪しい）。
修理に出したお店の店員さんの話では、レンズはまだ救いの芽はあるものの、ボディは望み薄とのこと。

CFだけ抜き取ってカメラ・レンズ一式を託し、帰宅してからそのCFをPCで確認してると、
撮った覚えのない写真が映ってるではないですか...。



撮影者は意識が無く、カメラも満身創痍の状態で撮った....らしい....。
「らしい」というのは、フラッとしてから、立ち上がるくらいまでのハッキリした記憶が断片的にしか無く、
この写真を撮った際の記憶が無いのですョ...(´Д｀;


いずれにせよ、これが愛機のラストピクチャーになりそうです。。

元はといえば、新幹線撮影用にと頑張って背伸びして買ったのが、今の愛機。
300km/hで爆走するN700系を1/200で流し撮りしたりしていた頃が懐かしい...。

最期に本物の新幹線を見せてやりたかった...。